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TOEIC800ホルダーの理系大学院生がおすすめの英語勉強法などを紹介していきます!

【TOEIC】理系大学生が1ヶ月でTOEIC約300点アップさせるまで(550〜825)

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こんにちはCapraです。

本日はタイトルにある通り、僕が1ヶ月でTOEICスコアを約300点アップさせた方法をシェアしていきたいと思います。

 

 

 

 

はじめに

 

現在僕は理系大学院に通っています。(何年生かは一応秘密で笑)

したがって、大学院に入学するために大学院入試を受験しました。この試験においては理系の専門科目はもちろんありますが、英語もあります。しかし、僕の大学では英語の筆記試験の代わりにTOEICのスコアを提出してそのスコアを100点満点に換算して評価するという方法でした。(どこの院もそうかも....)

その当時の僕の英語力ですが、TOEICスコアは550(正確な点数は覚えていない汗)程度でした。普段英語に触れることはなく、たま〜に海外ドラマを見る程度でした。したがって、このスコアでもなんの危機感も抱いておらず、英語の勉強を自らしようなどとは微塵も思っていませんでした。

 

しかし、冒頭に書いた通り、大学院入試でTOEICスコアが必要であることを知り、必死に勉強してスコアアップを目指すことになります。

なぜ必死になったかといいますと、専門科目に関してまっっっっったく自信がなく、英語でカバーできなければ合格できないと思ったからです!!

 

 

caprablogtoeic.hatenablog.jp

 

 

確保した勉強時間

学校で(研究室)

理系の学生やその経験のある方なら分かっていただけると思いますが、理系の学部4年生はまず研究室に配属され、そこから研究テーマを決め、卒業論文に向けて研究を進めていきます。

僕の研究室の場合は研究室に配属されてから研究テーマが正式に決定されるまで約1ヶ月の猶予がありました。

そうです、この1ヶ月で僕は勝負することにしました。

学部4年生は授業もほとんどなく、平日はすべての時間が自分の時間となりますが、この時間をどう使うかは個人の自由です。勉強するもよし、アルバイトしてお小遣いを稼ぐもよし、卒論で忙しくなる前に遊び倒すもよしです。ただ、大学院入試を控えている者にとってはこの1ヶ月ほど貴重な時間はありません、全力で勉強しましょう、努力は裏切りません(真面目)。このときは1日6時間以上は学校で英語の勉強をしていました。

 

 

家で

次に家での勉強時間です。上に書いた通り、学校での時間はすべて英語の勉強へと費やしました。じゃあ、家ではなにをやっていたか。

それは楽な勉強です。

楽な勉強とはいろいろあります。具体的には、

  • 海外ドラマ・洋画(おすすめは追って紹介)
  • Podcast
  • TOEICのリスニング

などになります。それぞれのコンテンツにおけるおすすめの作品などは追って紹介するつもりですが、これらのコンテンツは頭をあまり使うことなく、しかも楽しんで勉強することができます。これは他の専門科目ではあまり考えられることではなく、英語ならではのものだと思います。楽しんで勉強できる。最高です。

 

 

caprablogtoeic.hatenablog.jp

 

どうやって勉強したか

最初は公式問題集

ここがかなりのポイントだと思いますが、まずは自分の得意・不得意を知るべきだと思います。僕も当時は全く分かっておらず、困りました。ここで考えたことは、

とりあえず、公式問題集を1回解いてみる

いろいろなサイトやブログでも言われていますが、これに尽きると思います。公式問題集を解くことによって、リスニング、リーディングどちらが得意か、だけでなくパート毎の得意・不得意も把握することができます。

ちなみに僕はPart5が苦手でした。

今後様々な問題集や参考書を紹介していこうと思っていますが、公式問題集はまず外れないです、鉄板中の鉄板です!

 

僕の持っている参考書をまとめました!! 

caprablogtoeic.hatenablog.jp

 

パートごとの対策

公式問題集で自分の得意・不得意を把握したあとは細かいパートごとの勉強に入ります。このときの問題集選びがかなり難しく、みなさんが気になることではないかと思います。それについては追記したいと思いますが、僕の考える重要なパートは

  • Part5
  • Part7
  • Part2

になります。上から重要だと思う順にならべています。

なぜPart5が重要なのか

Part5がなぜ重要なのかといいますと、Part5は全ての要素を含んでいると考えているからです。つまり、Part5を勉強することによって他のパートの勉強にもなるということです。Part5は文法の知識が問われるパートですが、TOEIC全体の点数に直接つながる時間短縮ができるパートでもあります。単純な文法問題であれば、選択肢を見ただけで答えが分かるような問題もあり、Part5を短い時間で乗り越えることによってその後のPart7において使える時間が長くなり、結果、スコアアップへと繋がっていきます。

 

もちろん単語の知識も重要

上では僕が個人的に感じる重要なパートを紹介しましたが、もちろん単語の知識はかなり重要です。単語を知らなければ、リスニングも聞き取れませんし、リーディングの問題も全く読めません。したがって、パート毎の勉強の他に単語のインプットも並行して進めていく必要があります。

ただ、単語のインプットは単純な作業ではありますが、決して頭を使うというものではないので、上記の楽な勉強の1つとして考えてもいいのかなと個人的には思います。

 

おわりに

今回は、僕の経験を基にTOEICのスコアアップのための効果的な勉強について書いてみました。

ただ、あまり具体的なことは書けていないので、今後の記事や追記で補っていきたいと思います。

 

ではまた。

 

 

caprablogtoeic.hatenablog.jp

 

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Twitterも開設したので是非