【TOEIC】まずはここから!TOEICの申し込み方法まとめ
こんにちはCapraです。今回はまだ一度もTOEICを受けたことがない人や久しぶりにTOEICを受けようと思っているが申し込み方を忘れたという方に向けてTOEICの申し込み方法をまとめました!
[
はじめに
TOEICとは
まずはじめに、TOEICとは何なのか、何のために受けるのかを説明したいと思います。
TOEICとは一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が行なっている試験であり、英語コミュニケーション能力を評価する世界基準のものとなっています。(実際には欧米ではあまり知名度がない....)
TOEICにはL&R,S&W,Speaking,Writingなどがありますが、今回は最も一般的なリスニング能力とリーディング能力を測るTOEICL&Rを紹介します。
試験日程
TOEICは1年間の中で2月と8月を除き、10回実施されています(2018年10月現在)。今回紹介するのは公開テストの方ですので、TOEICIPテストなどは学校や企業などによって日程が異なるので別途調べてみてください。
試験日程はこちらから
TOEICを受ける目的
なぜTOEICを受けるかといいますと、個人によるところが大きいかと思いますが、社会人の方の場合は、単純に自分の英語力を腕試しがしたいとか英語が好きだからとかいった理由もあると思いますが一番は会社で求められることが多いと思います。最近では新卒で入社してすぐTOEICを受ける必要があったり、会社によっては役職に就くためにある一定のスコア基準を設け、これを超えなければ出世できないといった場合もあるようです。
学生さんの場合は大学に入学してから一定のスコア以上を取らないと英語科目の単位が出ないといった例や、僕のように大学院入試のために受けなければいけない場合があります。(過去記事参照↓)
申し込み方法
TOEICの申し込み方法は2つあり、
- インターネットから申し込む方法
- コンビニ経由で申し込む方法
となります。
僕の場合はインターネットで申し込む場合がほとんどです。(というかコンビニ経由で申し込んだことない笑)
インターネット経由の場合は公式サイトにおいて自分のアカウントを作る必要があります。このアカウントを一度作ってしまえば、次回以降はそのアカウントを使って申し込むことによって、これまでの試験結果であったり、自分がリスニングとリーディングどちらが多く得点を取れているか等を確認することができます。
申し込みはこちらから
受験地・試験会場について
申し込む際には受験地を選択する必要があるので、全国80都市の中からご自身にとって最も都合の良い受験地を選びましょう。しかし、すべての都市が毎回会場になっているわけではないので注意してください。また、その受験地における試験会場の指定はできないので、後日送られてくる受験票に記載されている会場に当日向かうようにしてください。
受験地の確認はこちらから
受験票が到着したら
受験票は試験日の約2週間前に送られてきます。この受験票には当日の試験会場の案内が記載されているので、忘れずに確認しましょう。
また、名前を記入する欄や顔写真を貼る欄があるので注意してください。特に写真を撮っておくことを忘れやすいです(経験あり)
試験当日
TOEICの試験は原則日曜日の午後に行われるので遅れないようにしっかりと準備して臨みましょう。またTOEICはマークシート方式のテストであるため、芯の細いシャーペンよりも濃い目の鉛筆の使用をオススメします!
また、TOEICの問題冊子はセンター試験などとは異なりメモを書き込むことは禁止なので注意しましょう!!
具体的な持ち物は以下のものになります。
- 受験票
- 証明写真1枚
- 自己を証明する写真付きの本人確認書類(学生証、運転免許証など)
- 筆記用具
- 腕時計(スマートウォッチなどは使用できない)
また、具体的な当日のスケジュールは以下のようになります。
11:45〜12:30 受付
12:35〜13:00 試験の説明・音テスト
13:00〜15:00 試験開始〜試験終了
15:00〜15:15 問題用紙・回答用紙の回収
15:15(予定) 解散
詳しくはこちらから
試験終了後
試験終了後はすぐに自分のスコアが知りたくなると思いますが、少しの辛抱が必要です笑
TOEICL&Rのスコアを確認することができるOfficial Score Certificate(公式認定証)は試験日から30日以内に発送される予定になっています。しかし、インターネットで申し込みした方は、発送予定日から約1週間前にインターネット上(公式サイト)でスコアの確認をすることができます。この認定証は大学院入試の面接の際などに持参する必要がある場合があるので、大事に保管するようにしましょう。
さいごに
今回はTOEICの具体的な申し込み方法などについて紹介してみました。今後オリンピックなどを控える日本ではさらに英語力が求められる場面が増えていくことが予想されるので、みなさんも是非受験を考えてみてください。
ではまた。
TOEICの勉強法などについては過去記事で触れています!!
Twitterも開設したので是非
【自己紹介】はじめまして!どこにでもいる理系大学院生です。 - 理系大学院生のTOEICなどなど色々Blog https://t.co/7fPGexpGTL
— Capra@初心者ブロガー (@CapraTOEIC) 2018年10月23日